【2024年】お茶の県別・生産量!日本の1位は何県?

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2024年、日本で有名なお茶の産地は?

2024年6月28日に農林水産省より公開された【2023年産のお茶の収穫量】が多い都道府県は、1位「鹿児島県」、2位「静岡県」、3位「三重県」となります。

お茶といえば静岡県のイメージがありますが、鹿児島県も有名です。

上位2県で全体の生産量の約7割を占めています。

都道府県別・お茶の生産量ランキング(2023年産)

実際のお茶の生産量(収穫量)を農林水産省「令和5年産茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量」を参考に都道府県別で多い順に並べてみました。

順位都道府県生葉 収穫量(t)割合
1位鹿児島126,50039.5%
2位静岡122,00038.1%
3位三重25,6008.0%
4位宮崎14,1004.4%
5位京都12,8004.0%
6位福岡9,0802.8%
7位熊本6,3802.0%
8位埼玉3,5201.1%
北海道
青森
岩手
宮城
秋田
山形
福島
茨城
栃木
群馬
千葉
東京
神奈川
新潟
富山
石川
福井
山梨
長野
岐阜
愛知
滋賀
大阪
兵庫
奈良
和歌山
鳥取
島根
岡山
広島
山口
徳島
香川
愛媛
高知
佐賀
長崎
大分
沖縄
合計全国320,000100.0%

令和5年産調査については、主産県を対象に調査を実施。

参考資料:農林水産省「令和5年産茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量」

【2023年産】県別・お茶の摘採実面積と10a当たり収量

『摘採実面積(ha)』の広い順で、都道府県別に紹介します。

摘採実面積が広くても生産地の環境や天候などの影響により、『10a当たり収量(kg)』が少ないケースもあります。

例えば「2位の鹿児島県」は「1位の静岡県」よりも摘採実面積は狭いですが、10a当たり収量(kg)は多いため、生葉の収穫量では1位になります。

順位都道府県摘採実面積(ha)摘採延べ面積(ha)10a当たり生葉収量(kg)生葉 収穫量(t)荒茶 生産量(t)
1位静岡14,40030,800898129,30029,500
2位鹿児島7,96028,1001,720137,30028,000
3位三重2,6205,4801,09028,6005,910
4位福岡1,4902,7506259,3101,780
5位京都1,4002,68093613,1002,900
6位宮崎1,1603,5701,43016,6003,510
7位熊本9801,6706286,1501,270
8位佐賀6791,3308145,5301,240
9位埼玉6299896394,020881
10位長崎5599426153,440693
11位愛知4637348684,020832
12位北海道00000
13位青森00000
14位岩手00000
15位宮城00000
16位秋田00000
17位山形00000
18位福島00000
19位茨城00000
20位栃木00000
21位群馬00000
22位千葉00000
23位東京00000
24位神奈川00000
25位新潟00000
26位富山00000
27位石川00000
28位福井00000
29位山梨00000
30位長野00000
31位岐阜00000
32位滋賀00000
33位大阪00000
34位兵庫00000
35位奈良00000
36位和歌山00000
37位鳥取00000
38位島根00000
39位岡山00000
40位広島00000
41位山口00000
42位徳島00000
43位香川00000
44位愛媛00000
45位高知00000
46位大分00000
47位沖縄00000
合計全国32,40079,1001,100357,40076,500

参考資料:農林水産省「令和5年産茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量」

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